2010.6.6更新
凡例
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科文(目次)
要綱[1]
1 大なるものの章[77]
1.1 知恵についての言説[77]
1.1.1 所聞から作られる知恵についての釈示[77]
1.1.2 戒から作られる知恵についての釈示[285]
1.1.3 〔心の〕統一の修行から作られる知恵についての釈示[324]
1.1.4 法(性質)の止住の知恵についての釈示[337]
1.1.5 触知の知恵についての釈示[347]
1.1.6 生成と衰微の知恵についての釈示[355]
1.1.7 滅壊の随観の知恵についての釈示[366]
1.1.8 危険の知慧についての釈示[377]
1.1.9 諸々の形成〔作用〕の放捨の知恵についての釈示[394]
1.1.10 〔新たな〕種姓と成る知恵についての釈示[418]
1.1.11 道の知恵についての釈示[433]
1.1.12 果の知恵についての釈示[449]
1.1.13 解脱の知恵についての釈示[461]
1.1.14 注視の知恵についての釈示[466]
1.1.15 〔認識の〕基盤の種々なることの知恵についての釈示[476]
1.1.16 〔認識の〕境涯の種々なることの知恵についての釈示[484]
1.1.17 性行の種々なることの知恵についての釈示[491]
1.1.18 境地の種々なることの知恵についての釈示[505]
1.1.19 法(性質)の種々なることの知恵についての釈示[511]
1.1.20-24 知恵の五なるものについての釈示[522]
1.1.25-28 融通無礙の知恵についての釈示[524]
1.1.29-31 三つの知恵についての釈示[541]
1.1.32 直後なる〔心の〕統一の知恵についての釈示[551]
1.1.33 相克なき住の知恵についての釈示[558]
1.1.34 止滅の入定の知恵についての釈示[565]
1.1.35 完全なる涅槃の知恵についての釈示[576]
1.1.36 等首者の義(意味)の知恵についての釈示[579]
1.1.37 謹厳の義(意味)の知恵についての釈示[585]
1.1.38 精進勉励の知恵についての釈示[590]
1.1.39 義(意味)の見示の知恵についての釈示[594]
1.1.40 見の清浄の知恵についての釈示[598]
1.1.41 忍耐の知恵についての釈示[604]
1.1.42 深解の知恵についての釈示[606]
1.1.43 部分の住の知恵についての釈示[608]
1.1.44-49 六つの還転の知恵についての釈示[611]
1.1.50 〔種々なる〕神通の種類の知恵についての釈示[620]
1.1.51 耳の界域の清浄の知恵についての釈示[623]
1.1.52 〔他者の〕心を探知する知恵についての釈示[625]
1.1.53 過去における居住の随念の知恵についての釈示[627]
1.1.54 天眼の知恵についての釈示[630]
1.1.55 諸々の煩悩の滅尽の知恵についての釈示[632]
1.1.56-63 真理の知恵の二つの四なるものについての釈示[640]
1.1.64-67 清浄なるものとしての融通無礙の知恵についての釈示[644]
1.1.68 機能の上下なる知恵についての釈示[649]
1.1.69 志欲と悪習の知恵についての釈示[670]
1.1.70 対なる神変の知恵についての釈示[678]
1.1.71 大いなる慈悲の知恵についての釈示[681]
1.1.72-73 一切知者たる知恵についての釈示[692]
1.2 見解についての言説[710]
1.2.1 悦楽の見解についての釈示[739]
1.2.2 自己についての誤った見解についての釈示[752]
1.2.3 誤った見解についての釈示[775]
1.2.4 身体が有るという見解についての釈示[777]
1.2.5 身体が有るという〔思い〕を基盤とする常恒の見解についての釈示[780]
1.2.6 身体が有るという〔思い〕を基盤とする断絶の見解についての釈示[783]
1.2.7 〔一つの〕極〔論〕を収め取るものとしての見解についての釈示[786]
1.2.8 過去の極についての誤った見解についての釈示[809]
1.2.9 未来の極についての誤った見解についての釈示[811]
1.2.10 束縛するものとしての見解についての釈示[813]
1.2.11 「わたしである」という思量の結縛としての見解についての釈示[815]
1.2.12 「わたしのものである」という思量の結縛としての見解についての釈示[818]
1.2.13 自己の論と結び付いた見解についての釈示[821]
1.2.14 世〔界〕の論と結び付いた見解についての釈示[824]
1.2.15-16 生存と非生存の見解についての釈示[827]
1.3 呼吸についての気づきについての言説[853]
1.3.1 数の部[853]
1.3.2 十六の知恵についての釈示[856]
1.3.3 付随する〔心の〕汚れについての釈示[869]
1.3.3.1 第一の六なるもの[869]
1.3.3.2 第二の六なるもの[873]
1.3.3.3 第三の六なるもの[878]
1.3.4 浄化するものについての釈示[887]
1.3.5 気づきある為し手の知恵についての釈示[916]
1.3.5.1 第一の四なるものについての釈示[919]
1.3.5.2 第二の四なるものについての釈示[956]
1.3.5.3 第三の四なるものについての釈示[969]
1.3.5.4 第四の四なるものについての釈示[979]
1.3.6 知恵の集まりの六なるものについての釈示[998]
1.4 機能についての言説[1005]
1.4.1 第一の経典についての釈示[1005]
1.4.2 第二の経典についての釈示[1013]
1.4.2.1.悦楽についての釈示[1023]
1.4.2.2.危険についての釈示[1029]
1.4.2.3.出離についての釈示[1035]
1.4.3 第三の経典についての釈示[1050]
1.4.3.1 細別の数についての釈示[1053]
1.4.3.2 性行の部[1058]
1.4.3.3 行ないと住についての釈示[1065]
1.4.4 第四の経典についての釈示[1073]
1.4.4.1 優位主要性の義(意味)についての釈示[1074]
1.4.4.2 最初の浄化するものの義(意味)についての釈示[1077]
1.4.4.3 旺盛なるものの義(意味)についての釈示[1078]
1.4.4.4 確立することの義(意味)についての釈示[1083]
1.4.4.5 完全に取り払うことの義(意味)についての釈示[1084]
1.4.4.6 確立させる者の義(意味)についての釈示[1085]
1.4.5 機能の結集についての釈示[1087]
1.5 解脱についての言説[1116]
1.5.1 概略[1116]
1.5.2 釈示[1118]
1.6 〔死後の〕境遇についての言説[1258]
1.7 行為についての言説[1273]
1.8 転倒についての言説[1286]
1.9 道についての言説[1295]
1.10 醍醐味についての言説[1307]
2 双連のものの章[1329]
2.1 双連のものについての言説[1329]
2.1.1 経典についての釈示[1336]
2.1.2 法(真理)にたいする〔心の〕高揚の部についての釈示[1365]
2.2 真理についての言説[1376]
2.2.1 第一の経典についての釈示[1377]
2.2.2 第二の経典となる聖典[1398]
2.2.3 第二の経典についての釈示[1400]
2.3 覚支についての言説[1416]
2.3.1 根元と根元とするもの等の十なるもの[1423]
2.3.2 経典についての釈示[1457]
2.4 慈愛についての言説[1470]
2.4.1 機能の部[1475]
2.4.2 力の部[1483]
2.4.3 覚りの支分の部[1489]
2.4.4 道の支分の部[1497]
2.5 離貪についての言説[1523]
2.6 融通無礙についての言説[1543]
2.6.1 法(真理)の輪を転起させることの部[1543]
2.6.2 気づきの確立の部[1578]
2.6.3 神通の足場の部[1590]
2.6.4 七者の菩薩の部[1602]
2.6.5 証知等の部[1606]
2.6.6 範疇等の部[1609]
2.6.7 真理の部[1612]
2.6.8 融通無礙の部[1615]
2.6.9 六つの覚者の法(性質)の部[1618]
2.7 法(真理)の輪についての言説[1623]
2.7.1 真理の部[1623]
2.7.2 気づきの確立の部[1637]
2.7.3 神通の足場の部[1643]
2.8 世〔俗〕を超えるものについての言説[1655]
2.9 力についての言説[1658]
2.10 空についての言説[1699]
2.10.1 要綱[1702]
2.10.2 釈示[1703]
3 知慧の章[1735]
3.1 大いなる知慧についての言説[1735]
3.1.1 十六の知慧についての釈示[1749]
3.1.2 人の殊勝についての釈示[1775]
3.2 神通についての言説[1786]
3.2.1 十の神通についての釈示[1792]
3.3 〔法の〕知悉についての言説[1815]
3.4 遠離についての言説[1834]
3.4.1 道の支分についての釈示[1838]
3.4.2 機能についての釈示[1850]
3.5 性行についての言説[1854]
3.6 神変についての言説[1860]
3.7 等首者についての言説[1875]
3.8 気づきの確立についての言説[1882]
3.9 〔あるがままの〕観察についての言説[1897]
3.10 要綱についての言説[1924]